牛と牛柄ともやもやブルーのお正月ネイル
あけましておめでとうございます!
半年くらい検定やら何やらで面倒臭くなってブログ書いてなかったのですが、なんとなく書きたくなってきたので書きます。
検定受け終わったわけでもないので今年もブログを書く頻度は少ないと思いますが、ちまちまお気に入りのネイルの話でもしようかなと。
というのもそろそろ過去の自分のネイルどうやったのかわからなくなってきてて、アレまたやりたいな〜……エッ? どうやったの? となっているので、何とか記録に残したい。
というわけで、今回は年越し前に塗っていた牛と牛柄ともやもやブルーのお正月ネイルの話です。
使ったもの
※がついてるのは廃番品
- カラージェル:ネイルタウンのホイップジェル(Q-9、N-9、O-7)、プリジェル(ライナーブラック、フレンチホワイト、リアルレッド)、MOMOジェル12、prestoジェル312
- ベース:ベティジェルのピールオフジェル
- トップ:ネイル工房のジェルネイルシステム6番、ネイルタウンのノンワイプマットトップジェル
- 細筆:ブルーシュ #706、flicka nail artsのアート筆、ネイル工房のzeccaマルチ筆
使ったものは楽天ROOM↓にも載せてます。
ベースとトップの話は↓です。
牛ネイルのやり方
- ホイップジェルQ-9を2度塗り(※都度硬化)
- flicka nail artsのアート筆&プリジェルフレンチホワイトで牛の輪郭を描き、ネイル工房のzeccaマルチ筆で塗りつぶす→仮硬化
- ホイップジェルN-9で鼻? 口周り? を2と同じやり方で描く→仮硬化
- プリジェルフレンチホワイトとO-7を1:1で混ぜたもので牛の角を描く→仮硬化
- プリジェルライナーブラックで模様を描く→仮硬化
- プリジェルライナーブラックとフレンチホワイトで目と鼻を描く→硬化
- ネイル工房のジェルネイルシステム6番でコーティング→硬化
- ネイルタウンのノンワイプマットトップジェルでマット仕上げ
牛がね、描きたかったんですよね。
塗りつぶしやすいけどラインも引きやすいもったりしたホワイトといえばフレンチホワイトだと思っています。ライナーホワイトだともったりし過ぎて塗りつぶすとベチャアッとなるので。
ブログ書いてない内にどんだけ細筆買い足してんだよって感じなんですけど、セールの勢いで買ったflicka nail artsさんのアート筆がメチャメチャ描きやすいです。凄い細いとかではないけど、もったり系のカラージェルをちょうどよい量で含んでくれて、爪にのせてからも滑らかに輪郭とかラインとかが描けました。アート筆で良いの無いかな〜と探してる方には本気でおすすめしたい。
flicka nail artsさん、ホログラムも筆もネイリストさんプロデュースならではの質の良さで全部好きです……本当はシールもビットも欲しい。誰か1億円ください。
あとこのzeccaのマルチ筆も良かった。輪郭描いた筆だけで塗りつぶそうとすると範囲が大きくて時間かかりそうだなって時用の、塗りつぶしやすい筆が欲しくて。ネイル工房さん年末年始で怒涛の半額セールしてたので、勢いで買いました。勢い大事。
こういう形の筆を他に持ってないので比較はできないんですけど、ネイル工房さんでは匠シリーズのライン5mmを塗りつぶし用にずっと使ってまして、それよりは毛先も長いし、先端綺麗にすぼまってるし、塗りつぶしやすかったです。本来は花びらとかを描く用みたいなので、そういうデザインをいつかする時が来たらちゃんとした用途でも使いたい。来るのか?
もやもやブルーネイルのやり方
- MOMOジェル12をもやもや〜とムラっぽく爪全体に塗る→仮硬化
- prestoジェル312を爪全体に薄く塗る→硬化
- ネイル工房のジェルネイルシステム6番でコーティング→硬化
直近でネイルモデルさんがデザイン持ち込んでくれた青のワンカラーが奥行き感のある色味だったので、それを再現するために濃いめの青→同じ色味のクリアブルーを塗ってみたら再現度高いし好きな色味だしで、モデルさんとテンション上がったのがこれでした。
好き過ぎて自分の爪にも塗った。ワハハ。
牛柄でほぼもやもや感見えないけど、光に透かしてみるともやもやが可愛いのですよ。ヒヒヒ。
MOMO12とpresto312、ほぼ同じ色味でクリア感だけ違うので一緒に使うことなんてあるんか? そもそも2つもいるか? となってましたが、こういう使い方もあるじゃん最高……過去の自分、偉い。
牛柄ネイルのやり方
- ↑のもやもやブルーネイルを塗る→硬化
- flicka nail artsのアート筆&プリジェルフレンチホワイトで牛柄の輪郭を描き、ネイル工房のzeccaマルチ筆で塗りつぶす→仮硬化
- プリジェルライナーブラックで牛柄を描く→硬化
- ネイル工房のジェルネイルシステム6番でコーティング→硬化
やり方はほぼ牛ネイルと同じで、柄のバランスだけ最初に考えてから塗った方が良さげでした。最近は塗る時に敷いてるキッチンペーパーの端っこにデザインをボールペンで書いてから塗ってるので、今回の牛柄もある程度そこに見本を書きました。
は……? って感じですみません。いつもこんな感じでデザイン考えてます。この時点では水引も思いついてなかったし、右手と左手間違えてるし、バランスも悪いしでアレです。あとドーナツ型、軽く描いてるけどメチャ難しかった。
牛柄は大きめの模様を先に描いて、小さい模様をバランス見て描くとダルメシアン感減るかなと。大きめの模様は北海道とか長野県みたいな、大きめ&ゴツめの都道府県の形をイメージして描くとそれっぽいです。栃木県も良さげ。何の話?
水引ネイルのやり方
- ホイップジェルQ-9を2度塗り(※都度硬化)
- ブルーシュ #706&プリジェルリアルレッドで爪の真ん中辺りに線を引く→仮硬化
- 2と同じやり方でリボンの形を描く→硬化
- ネイル工房のジェルネイルシステム6番でコーティング→硬化
- ネイルタウンのノンワイプマットトップジェルでマット仕上げ
ぷるぷる震えながら描きました。これは蝶結び? 叶結び? というやつらしいです。何回も解いて結び直せるので、こんなんなんぼあってもいいですからねのお祝い事に使うみたいです。いわゆるご祝儀袋とかでは見かけないので、水引に無知過ぎて本当にこれでいいんか? となり調べました。
最初にまっすぐラインを描いて、その後ラインに重ならない部分を描いていきます。結び目を描こうとして失敗したので結び目は諦めました。
最初左手だけにしようと思ってたのに、描いてみたら右手がなんだかとても寂しく見えて、息止めながらぷるぷる右手も描きました。丸描くの難し過ぎてやっぱやめるか??? やめるか!?!? と葛藤しまくりましたがなんとか描ききった。偉い。
プリジェルのリアルレッドは初級用に使っててしっかりたっぷり残ってるので、これからも何らかで使っていきたい。
トップジェルを乗り換えてみた話
艶まる激推しマンなのにいきなりどうしたの? って話なんですが、艶まる、マジで詰め替え10gが買えない。半年前くらいから再入荷リクエストしてるけどメールも1回も来ない。
ボトルタイプは底の方に残ってるのを使い切るのが大変なので、少し前まであったコンテナ10gタイプをほぼ使い切ったボトルタイプの刷毛につけて使っていたのですが、コンテナ10gタイプが終売になってしまったので詰め替え10gがコスパ的にもどうしても欲しくて……しかし買えない。
というわけでインスタのストーリーにて、艶まるの代用に使えそうなノンワイプトップジェル無いですか? と質問してみたところ、優しい皆さんのおかけで以下のように回答が集まりました。ありがとうございました!
この中で、ちょうど半額セールもしてたネイル工房さんのジェルネイルシステムが前から気になってたというのもあり、ジェルネイルシステムの6番を↑のマルチ筆と合わせてサンタしながら買ってみました。
1週間使ってみた感想としては、
- ツヤ感は、艶まると比べると無くなりやすい
- 塗ってる時のもったり感は艶まるの方がある。艶まるはたっぷり刷毛にとって爪にのせても流れないけど、6番はサイドに流れやすい
- 硬化後の硬度は6番の方がある。お風呂に入ったりして元々薄い爪がふやけると、艶まるはふにゃふにゃになるけど、6番はカチカチのまま
- 硬化熱は艶まるの方が強め
という感じでした。
ネイルタウンさんのグロッシートップや、ネイル工房さんの艶姫と併用すればツヤ感は担保できそうかな〜と。カチカチ感は結構好き。ピールオフ系のジェル共通と思われる爪がふやけた時のフニャフニャ感が結構スリリングなので、このカチカチ感は好みです。
ちなみにより高粘度のコンテナタイプ7番も買いましたが、こちらは筆で塗るタイプで比較しづらいので割愛。
あとは艶まるの流れづらさがやっぱり恋しくて……! パーツやラメの1度塗りでの埋め込みやすさはやっぱり艶まるかなあと。
とにかくセルフネイルはトップジェルに時間かけたくないので、1度塗りでパパッと埋め込みまでしてくれる艶まるがやっぱり良いんですよね〜在庫復活してくれないかな〜!!!